今秋9・10月に東京・シアターコクーンにて上演されるスペインを舞台にした愛の悲劇『血の婚礼』のメインビジュアルが解禁された。また、本日11時より開始する一般発売に合わせて、「シークレットムービー」特典が発表された。Twitterキャンペーンも実施決定。
メインビジュアル解禁!
複雑に絡み合う愛の描写。 抑えきれない愛と衝動を描いた本作。
花嫁の元恋人であるレオナルド役の木村達成、レオナルドに花嫁を奪われてしまう花婿役の須賀健太、二人の間で揺れ動く花嫁役、早見あかり。
3名それぞれの愛が絡みあい交差する様子を体現したビジュアルとなった。
衣裳は演出・杉原のアイディアにより、TSUMORI CHISATOコレクションを使用。
鮮やかな色味でアーティスティックな雰囲気を創り出した。
★【対象公演来場特典】『血の婚礼』シークレットムービー プレゼント!
舞台『血の婚礼』シークレットムービーキャンペーン実施決定!
対象日程の公演に来場すると、シークレットムービーをプレゼント !
稽古や舞台裏などここでしか見られないキャストの貴重な様子などをお届け予定です。
<対象日程>
◇9月15日(木)18:30 ◇9月21日(水)13:30/18:30 ◇9月22日(木)13:30
※視聴方法は当日劇場にて、”スペシャルカード” を配布しお知らせします。
※期間限定で視聴可能な映像となります。
※プレゼントのムービーは全日程同じ内容です。
詳細はこちらから https://horipro-stage.jp/event/chinokonrei20220506/
★Twitterフォロー&リツイートキャンペーン実施中!
抽選で10名様にビジュアルを使用したポスターをプレゼント!
<期間>
6月15日(水)~6月22日(水)
<参加方法>
①@chinokonre(https://twitter.com/chinokonrei)をフォロー
②該当のツイートをRT 引用RTで当選確率アップ!
公演情報
スペインの伝説的劇作家、フェデリコ・ガルシーア・ロルカによる官能的な名作悲劇。 一人の女をめぐり、男二人が命を懸けて闘う、愚かしいほどの愛と衝動の物語。 本作は、実際に起きた事件を元に1932年に執筆され、翌年にロルカ自身の演出によりスペインで初演、同年にアルゼンチンでも上演された、ロルカの3大悲劇の1作。
舞台はスペインのアンダルシア地方。婚約した一組の若い男女が互いの家族の期待を背負いながら結婚式を迎えようとする姿、そしてそこに現れた花嫁の昔の恋人がすべてを変えてしまう抑えきれない愛を描く。数奇な血の宿命、言葉では説明のつかない愛と衝動、地の因習に縛られた男たちの闘い女たちの戦い・・・絡み合う事象が、ドラマを生んでいく。今の時代に圧倒的に足りない、“生身の人間のむき出しの熱情”を舞台上から浴びることができる、情熱的な演劇作品だ。
スペイン最高の詩人とも謳われたロルカがこの戯曲の随所に組み込んだ韻文、詩的な言葉をどのように表現するかも見どころの一つ。演出の杉原はここに生演奏での音楽やダンスを融合させた表現も取り込んでいく。
当時は決して許されなかった同性愛者であったと言われるロルカが描く、「男らしさ、女らしさ」に縛られた人々の悲劇は、自らの自由と権利を発信していく時代への変化の真っ只中にある今の私たちに、新鮮な発見をくれるだろう。
また、演出・杉原と共に濃密な舞台空間を創り出すクリエイター陣も発表された。
<クリエイター>
美術:トラフ建築設計事務所
照明:齋藤茂男
音響:稲住祐平(エス・シー・アライアンス)
衣裳:早川すみれ(.KiKi△inc)
ヘアメイク:国府田圭
振付:長谷川風立子(プロジェクト大山)
殺陣:六本木康弘
演出助手:河合範子
舞台監督:足立充章
【公演概要】
舞台『血の婚礼』 <東京公演>※ほか大阪公演あり
期間:2022年9月15日(木)~10月2日(日)
会場:Bunkamuraシアターコクーン
主催・企画制作:ホリプロ
<キャスト>
木村達成
須賀健太
早見あかり
南沢奈央
吉見一豊
内田淳子
大西多摩恵
安蘭けい
ほか
<演奏>
古川麦
HAMA
公式HP=https://horipro-stage.jp/stage/chinokonrei2022/
公式Twitter=https://twitter.com/chinokonrei #舞台血の婚礼