音楽誌「ショパン」で絶賛 2台のピアノで贈るオール モーツァルトプロの演奏会第二弾 『金澤克史 ピアノリサイタル』開催決定

音楽誌「ショパン」で絶賛 2台のピアノで贈るオール モーツァルトプロの演奏会第二弾 『金澤克史 ピアノリサイタル』開催決定

株式会社国際芸術連盟(東京都新宿区、代表:服部和彦)主催、2台ピアノで奏でるピアノ協奏曲の魅力(第2回)『金澤克史 ピアノリサイタル』が2022年4月21日(木)にすみだトリフォニーホール 小ホール(東京都墨田区)にて開催されます。チケットは2月21日(月)より発売開始です。

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昨年、銀座 王子ホールにて開催された、金澤克史によるピアノリサイタルの第二弾。

2003年より10回にわたり行っている、チェコの名門・ウィハン弦楽四重奏団との共演。昨今のコロナ禍で未だ実現出来ていない、11回目のピアノ五重奏曲の代替として行われる試みです。

前回公演では月刊誌「ショパン」にて伏谷佳代氏に絶賛されました。
「気心が知れた者同士の絶妙なアンサンブルが印象的だった金澤のリサイタル。内声部を豊かに浮かび上がらせた田中の充実したサポートで金澤の音色が際立った。滋味あふれる静謐さをまとうその柔らかい音色、彼のピアニズムには独特の世界観が終始持続し、像を結んでいる。」(伏谷佳代氏の評)

2年連続の2台ピアノによるモーツァルトプロは金澤克史のこだわりが詰まっています。

【曲目】
オール モーツァルトプロ(ピアノソナタとピアノ協奏曲)
W.A.モーツァルト:
ピアノソナタ第13番 変ロ長調 K.333
ピアノ協奏曲 第11番 へ長調 K.413 ※
ピアノソナタ 第11番 イ長調K.331(トルコ行進曲付)
ピアノ協奏曲 第14番 変ホ長調 K.449 ※
※管弦楽パート:田中寛子

プロフィール

金澤克史<ピアノ>
武蔵野音楽大学を経て1984年に同大学院修了。在学中にザルツブルクのモーツァルティウム音楽大学に短期留学し、修了演奏会出演。帰国直後にNHK洋楽オーディションに合格し、FM「午後のリサイタル」に出演。また83年に東京文化会館、84年に日本演奏連盟のオーディションに相次いで合格し、本格的な活動を始め、以来今日まで40年弱にわたり地味ながら着実な活動を続けている。
ソロリサイタルは87年に第1回を開きこれまでに11回を数える。またピアノ協奏曲は85年に東京交響楽団、86年に広島交響楽団、2回の共演実績があり、2回目の時の指揮者は小林研一郎で演目はモーツァルトの「戴冠式」であった。
90年代に入ってからは邦人現代曲を積極的に手がけ、この集大成として2002年に「彩響」、04年に「彩響2」の2枚のソロCDを上梓。昨年(2021年)の2月に他界した尾高惇忠を含め、武満徹、三善晃の物故された作曲家、一方池辺晋一郎や北爪道夫等の存命中の作曲家、わが国を代表する本流に列する方々の代表作を網羅したCD2枚、20曲の録音は「レコード芸術」「CDジャーナル」等の専門誌で特に選曲に対する鑑識眼の鋭さを高く評価された。
今世紀に入ってからはピアノ五重奏曲を中心とした室内楽を活動の中核に据えている。2003年を皮切りに始めたチェコの名門、ウィハン弦楽四重奏団との共演をこれまでに10回行っている。しかしながら全世界を苦しめているコロナ禍で11回目が未だに開催されずにいる。今回の公演もピアノ五重奏曲の公演の代替公演として行われるものである。

公演概要

2台ピアノで奏でるピアノ協奏曲の魅力(第2回)
『金澤克史 ピアノリサイタル』
公演日時:2022年4月21日 (木) 18:00開場/18:45開演
会場:すみだトリフォニーホール 小ホール(東京都墨田区錦糸1-2-3)

■出演者
金澤克史(ピアノ) / 田中寛子(ピアノ)

■スタッフ
国際芸術連盟 制作部: 原

■チケット料金
全席自由:4,000円(税込)

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