サルメカンパニー 第9回公演オーディション開催!お申込締切間近!

2018年の旗揚げ公演以来、カンパニーメンバー全員が楽器を演奏し、全ての作品を生演奏で上演してきたサルメカンパニー。若手演出家コンクール次点(第5位)や佐藤佐吉演劇賞2021では最優秀演出家賞を含む6部門受賞し、2023年5月には5周年記念公演『スウィングしなけりゃ意味がない』を東京芸術劇場シアターウエストにて上演、高い作品性とスウィングジャズバンドを使った繊細にも大胆な演出で大盛況のうちに幕を閉じた。

そんな話題のサルメカンパニーが、次回公演である、
日本劇団協議会主催「日本の演劇人を育てるプロジェクト」新進劇団育成公演
サルメカンパニー第9回公演『文明開化四ッ谷怪談
の出演オーディションを開催することが決定し、現在募集中だ。

本作は、『長い墓標の列』『遠くまで行くんだ』『真田風雲録』『オッペケペ』『袴垂れはどこだ』などの秀作を発表し、60年代演劇の旗手として注目される福田善之による書き下ろし作品。下北沢・駅前劇場にて初の全14回のロングラン公演に挑む。

新たな挑戦となる本作、ともに作り上げていく仲間を2023 年 5 月 31 日(水)23:59 まで募集中。

主宰・石川湖太朗コメント

皆さんこんにちは。サルメカンパニー主宰石川湖太朗です。この度、日本劇団協議会の新進劇団育成公演にサルメカンパニーを選んでいただきました。本当に光栄です。僕が大学時代からお世話になっている師匠福田善之ともう一度作品作りをしたいと思い今回の公演を企画しました。
劇場は下北沢にある駅前劇場。1 年前、第 7 回公演『人間の感動について』を上演した劇場です。この作品はサルメカンパニーの大きなステップアップとなる公演でした。その劇場で、サルメカンパニーにとっては初の 14 回公演、ロングラン公演となります。
明治時代が舞台となる『文明開化四ッ谷怪談』。日本一有名な怪談といわれる『四谷怪談』を、サルメカンパニーのために新たな切り口で書き下ろして頂いております。完全オリジナル楽曲の生演奏でお送りする音楽劇。『長い墓標の列』・『真田風雲録』など、代表作をあげればキリがない劇作家、福田善之に劇団に作品を書き下ろしてもらえるなんて。今から楽しみでなりません。

『スウィングしなけりゃ意味がない』の出演者オーディションでは、たくさんの魅力的な俳優の皆さんと出逢うことが出来ました。今回も素敵な出会いが待っていると確信しています。
新たな仲間に出逢えることとても楽しみです。皆さんのご応募お待ちしております!!

【公演概要】

■公演名:『文明開化四ッ谷怪談』
■日程:2024 年 1 月 26 日(金)~2 月 4 日(日) 全 14 回公演
■劇場:駅前劇場

【オーディション概要】

募集する役:メインキャスト含む一部キャスト

実技 2 次審査日程:2023 年 7 月 27 日(木)~30 日(日)

会場:都内某稽古場(1 次審査を通過した方に追ってご連絡いたします)

応募締め切り:2023 年 5 月 31 日(水)23:59 まで

応募資格:
〇年齢・性別不問。 〇心身ともに健康で、俳優経験のある方。
〇12 月から開始する稽古・本番に全て参加可能な方。

応募方法:
件名「オーディション応募」とし salmecompany.audition@gmail.com まで下記情報をお送りください。(A4 サイズ 1 枚にまとめて pdf ファイルでお送りください。)
① お名前(フリガナ) ②メールアドレス ③電話番号 ④年齢 ⑤性別 ⑥身長
⑦写真(胸上・全身) ⑧経歴・出演歴 ⑨特技(殺陣経験、着付け経験、楽器経験、ダンス経験など)
⑩2 次審査で NG の日時 ⑪応募動機 ⑫観たことがあるサルメカンパニー過去公演(あれば)

選考方法:
書類審査➡(応募期間の締め切り日から 1 週間以内に合格者にのみメールにてご連絡いたします。)
➡2 次審査(実技)➡合否に関わらず、メールで結果をご連絡いたします。

オーディション参加費:500 円(2 次審査通過者のみ。会場費として)

報酬:ギャランティあり。(配役により金額は異なります)チケットノルマなし。

お問合せ: salmecompany.audition@gmail.com までお気軽にご連絡ください。

【注意事項】
※18 歳未満の方は保護者の同意書をご提出ください。
※劇団・芸能事務所などに所属されている方はマネージャーからの応募、個人からの応募の両方を受け付けます。個人の場合はご自身で上記条件を所属元の了解を得た上で、ご応募ください。
※「 salmecompany.audition@gmail.com 」のドメインのメールを受信できるように設定ください。
※お預かりした個人情報は、本オーディションの運営・審査のために利用し、その他の目的での利用はいたしません。

サルメカンパニー

2017年11月結成。2018年の旗揚げ公演から年2回ずつ主催公演を継続し、池袋演劇祭・したまち台東芸楽祭参加、2019年日本演出者協会主催の若手演出家コンクール次点(第5位)。佐藤佐吉演劇賞2021では最優秀演出家賞を含む6部門受賞。全作品生演奏での上演が劇団の特色であり、キャストが全員楽器を演奏する公演や、プロアーティストとのコラボレーション公演を実施するなど演劇・音楽が共存した作品作りに挑んできた。また、メンバー全員でシェアハウスをし、その様子やバンド演奏の動画をYouTubeチャンネルで100本以上投稿。コロナの影響による世間のライフスタイルの変化に応じて、作品発信の方法を模索しながら、継続して芸術を発信し続けている。

前作 5周年記念公演『スウィングしなけりゃ意味がない』

■作・演出:石川湖太朗
■日時:2023年5月18日(木)~21日(日)
■会場:東京芸術劇場 シアターウエスト
■あらすじ:
1941 年ドイツ占領下のチェコ、プラハ。
エンスラポイド作戦(類人猿作戦)という名でも有名なハイドリヒ暗殺事件。
夜空に幾つもの落下傘が開き、降り立っていく自由チェコ軍の若き士官および兵士たちが狙うは、ヒトラー・ヒムラーに次ぐナチスナンバー3の高官ラインハルト・ハイドリヒであった。
彼らの行動を助けようとするチェコの一般市民たち。心の支えとなる女性にも出会い、束の間の幸せを感じつつも、暗殺計画は確実に進行していく。
計画当日、外套の裏に銃を抱えハイドリヒを迎え撃とうと街並みに溶け込んでいた。
祖国のため命を投げ捨てる覚悟で計画を実行した若き彼らの行く末とは・・・
決死の覚悟の中みた走馬灯。親友がふかすタバコの煙、プラハの街並み、発射されなかったステン、彼女の横顔、鳴り響くスウィングジャズ、自由への憧れ、華々しいダンスホール。
全編生演奏でおくるサルメカンパニー第8回公演。史上最大スケールの感動巨編。

そのほか

○5周年記念公演『スウィングしなけりゃ意味がない』クラウドファンディング実施中(5月31日まで)

https://motion-gallery.net/projects/salmecompany-swing

○サルメカンパニー× SAME FILMS 特別公演 『またここか』 配信限定公演 本編予告公開中

○サルメカンパニー Youtubeチャンネル 随時更新中

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