国と都の無形文化財でもあり、小金井市に拠点を構える江戸糸あやつり人形結城座 第一回スタジオ公演『東海道中膝栗毛~赤坂並木から卵塔場まで~』6/5より上演

国と都の無形文化財でもあり、小金井市に拠点を構える江戸糸あやつり人形結城座 第一回スタジオ公演『東海道中膝栗毛~赤坂並木から卵塔場まで~』6/5より上演

江戸糸あやつり人形結城座 第一回スタジオ公演『東海道中膝栗毛~赤坂並木から卵塔場まで~』が2022年6月5日 (日) ~6月11日(土)に結城座スタジオ(東京都小金井市)にて上演されます。チケットはカンフェティにて発売中です。

小金井市民の皆様方より、地元公演のご要望の声が高まる中、この度満を持して「第一回スタジオ公演」を行う運びとなりました。「東海道中膝栗毛~赤坂並木から卵塔場まで~」をはじめ三本の古典演目を、ここ武蔵小金井の結城座スタジオにてご覧いただきます。
結城座スタジオは普段は結城座の稽古場であり、長年にわたる人形遣いや人形たちの汗や息遣いが染み込んだ場所です。そんな特別な場所を、手づくりの芝居小屋にして皆様をお迎え申し上げます。とりわけ、「東海道中膝栗毛」は2020年の復活公演にて好評を博し、生の新内の語りと人形の掛け合いや、歌川広重「東海道五十三次」を編集したデジタル映像が舞台背景に投影されるなど臨場感・没入感にあふれた演目となります。
限られた席数での公演となりますが、小さな場ならではの人形の醍醐味を存分に味わっていただければと思っております。

団体概要

江戸糸あやつり人形 結城座
江戸時代、寛永12年(1635年)に初代・結城孫三郎が日本橋で旗揚げし、幕府公認となる。国と都の無形文化財。現在小金井市に拠点を構える。
古典や伝統の深化とともに、新作公演など世界数十カ国に及ぶ実績を重ねている。2021年6月、結城数馬が十三代目結城孫三郎を襲名。十二代目結城孫三郎は三代目両川船遊のひとつ名前に戻り、精力的に活動を続けている。

公演概要

江戸糸あやつり人形結城座 第一回スタジオ公演『東海道中膝栗毛~赤坂並木から卵塔場まで~』
演目:「寿獅子」「伊達娘恋緋鹿子 火の見櫓の場」「東海道中膝栗毛~赤坂並木から卵塔場まで~」
公演日:2022年6月5日 (日) ~6月11日(土)
会場:結城座スタジオ(東京都小金井市貫井北町3-18-2)

■出演者
十三代目結城孫三郎 / 結城育子 / 湯本アキ / 小貫泰明 / 大浦恵実 / 三代目両川船遊 / 新内多賀太夫(弾き語り)

■スタッフ
構成: 三代目両川船遊 / 照明: 大屋恵一 / 音響: 島猛 / 映像: 濱島将裕 / 舞台監督: 高橋淳一 / 宣伝美術: Lami design

■タイムテーブル
6月5日(日)14:00
6月6日(月)14:00
6月7日(火)14:00
6月8日(水)19:00
6月9日(木)19:00
6月10日(金)14:00
6月11日(土)14:00

※開場は、開演の30分前

■チケット料金
全席自由:4,500円(税込)
※各種割引チケットは結城座HPにて取扱い

公式ホームページ
https://youkiza.jp/

チケット発売中!

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