狂言・能楽の稀少な演目と出演者が揃う 『第51回花影会』上演間近 カンフェティで限定割引チケット発売

狂言・能楽の稀少な演目と出演者が揃う 『第51回花影会』上演間近 カンフェティで限定割引チケット発売

二度と出会えない演目の組み合わせを片山九郎右衛門・人間国宝 山本東次郎らが演じる

公益財団法人武田太加志記念能楽振興財団主催、『第51回花影会』が2022年4月17日 (日)に観世能楽堂(東京都中央区)にて上演されます。

すべての「稀」が揃った、魅力満載の演目と出演者

 年に2、3回しか行われない、稀少な翁附の公演です。「翁」と「白鬚」は、東京での主演が珍しい、京都を拠点としている片山九郎右衛門が勤めます。さらに、上演実績の少ない狂言「福部の神」を人間国宝・山本東次郎が演じ、限られた者しか舞わない能「鷺」を73歳の武田宗和が初演いたします。また、京都と東京の双方で活躍する、分林道治、味方玄が仕舞を舞います。


<公演内容>
毎年の春公演では「翁附」の上演をしています。これは、能楽が江戸幕府の式楽であった折の正式な形態で、翁は「天下泰平」「国土安穏」を願う神事とされています。翁、脇能(今回は「白鬚」)、脇狂言(今回は「福部の神」)を一式とし、敢えて休憩なしで行います。近年この「翁附」の例年開催が僅少となり、とても貴重なものとなりました。また、能「鷺」も高級な演目で、今回の「翁」「白鬚」「福部の神」「鷺」という四番の組み合わせには、おそらく生涯二度と巡り合えない可能性が高いと言えます。一期一会の充実のときをお約束し、是非お誘いあわせの上でご高覧いただきたく、お待ち申し上げております。

「翁」と「白鬚」のシテ片山九郎右衛門氏は、能楽師として円熟期の第一人者であり、その美しく魅力あふれる芸を充分にご堪能いただける二番です。翁附の脇狂言として稀有な「福部の神」は、斯界でも初見の者が多いほどの遠い(珍しい)演目で、人間国宝・山本東次郎氏が至高の芸をお届けします。「鷺」は、「関寺小町」「檜垣」「姨捨」と並ぶほどの秘曲で、非常に清純なシテで、能の他の曲にはない特殊な舞には清らかさも求められます。シテの年齢も、元服前か還暦過ぎた者しか勤められず、73歳になる武田宗和も初演の貴重な一番となります。仕舞の二番は、京都を本拠地に東京でも活躍する、人気と実力を備えた味方玄氏、分林道治氏の両名に華を添えていただきます。50回を超えた花影会のご期待に沿える充実の一日をお楽しみください。

公益財団法人武田太加志記念能楽振興財団

昭和時代の能楽の興隆に誠心誠意尽くした能楽師、故・武田太加志の嫡男・志房と、孫・友志が、故人の遺志を尊重し、我が国の文化芸術振興に寄与することを目的として、平成28年に設立した財団法人です。
今春51回目を迎える『花影会』は、太加志が晩年にベテラン役者として、能の芸術性の高さと深さを追求することを目的に発会された公演で、同財団が継承し、その原点を見つめ直す企画制作に高い評価を受け、現在は人気の能楽公演となっています。

公演概要

公益財団法人武田太加志記念能楽振興財団『第51回花影会』
公演日時:2022年4月17日 (日) 12:00開場/13:00開演(18:00終演予定)
会場:観世能楽堂(東京都中央区銀座6-10-1GINZA SIX 地下3階)

■出演者
「翁」:片山九郎右衛門/千歳:武田友志/三番三:山本則秀
能「白鬚」:片山九郎右衛門/ワキ:江崎欽次朗/地頭:浅見重好

狂言「福部の神」:山本東次郎
仕舞「笠之段」:分林道治
仕舞「玉之段」:味方玄

能「鷺」:武田宗和
ワキ:福王茂十郎
地頭:岡久広

■スタッフ
制作: 芥川美穂子 / 制作補助: 石田有紀

■公演スケジュール
《B席》 9,000円
「翁」~「鷺」まで全て観覧できる終日チケット
4月17日(日)12:00開場、13:00開演、18:00終演予定
※13時の開演後、「翁」上演中の約1時間は客席への出入りは出来ません。

《特別鑑賞券》5,000円
仕舞二番と能「鷺」のみ観覧するチケット
4月17日(日)16:20入場開始、16:50開演、18:00終演予定
※前半の演能状況により、予定時刻が遅延する可能性があります。

■チケット料金
B席 9,000円
特別鑑賞券 5,000円
(全席指定・税込)

【カンフェティ限定割引チケット】
B席:9,000円→ カンフェティB席:7,000円!
特別鑑賞券:5,000円→ カンフェティ特別鑑賞券:3,000円!

公式ホームページ
http://ttmnf.or.jp/

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