アイルランドの劇作家、コナー・マクファーソンの名作が日本初上演! 人生を踏み外した男が出会うクリスマス・イヴの“奇跡”

そろそろ寒くなり始める季節。冬に向けて準備していること、楽しみにしていることはありますか?

首藤康之さん
「僕は基本自転車で行動するので、厚手の手袋、靴下、そしてビーニーを準備。冷たい風をきって自転車を漕ぐのは結構好きです。
 そして家ではストーブを出して、(まだ出してませんが……)その上でお湯を沸かし白湯を飲む、たまにお餅を焼く……これが結構美味しい!(笑)」

山下リオさん
「冬は免疫力が下がるので、今から体調を整えるなど、免疫力が下がらないように気を付けています。ここ数年スノーボードにハマりつつあるので、今年は滑りに行けたらいいな、この舞台が終わったら行けるかなと楽しみにしています」

小日向星一さん
「クリスマスの街の雰囲気も好きなのですが、クリスマスが終わった後の年越しが近付いている空気感も好きです。また新しい年が来るんだなぁとワクワクします。
 食べ物だと牡蠣が好きなので、冬に食べる牡蠣鍋が楽しみです。母が作ってくれた牡蠣のミルク鍋を子供の頃に食べて、こんなに美味い鍋があるのかと感動しました。鍋の〆は絶対麺派です」

プロフィール

首藤康之(しゅとう・やすゆき)
1971年生まれ、大分県出身。15歳で東京バレエ団に入団。19歳で『眠れる森の美女』王子役。『ラ・シルフィード』、『白鳥の湖』、『くるみ割り人形』など古典作品をはじめ、モーリス・ベジャール振付『春の祭典』、『ボレロ』などほぼ全てのレパートリーに出演。退団後も国内外の振付家やカンパニーと精力的に活動。2000年『ニジンスキー』でストレートプレイに初挑戦してからは映画『トーリ』、『岸辺の旅』など映像分野にも表現の場を広げている。

山下リオ(やました・りお)
1992年生まれ、徳島県出身。2007年、三井不動産販売「三井のリハウス」12代目リハウスガールに抜擢。同年より様々な映像作品に出演し、主演を務める。最近の主な出演作に、映画『寝ても覚めても』、『あの空の向こうに~夏雲』、『朝が来る』、音楽劇『トムとジェリー夢よもう一度』、劇団ロ字ック『掬う』など。

小日向星一(こひなた・せいいち)
1995年生まれ、東京都出身。大学在学中から様々な小劇場作品に参加。主な出演作に、ドラマ『ケイジとケンジ』、『年の差婚』、『セブンティウイザン』、『青天を衝け』、映画『向こうの家』、『星屑の町』、舞台『イーハトーボの劇列車』、『染、色』、『グレーテルとヘンゼル』など。近作に映画『君は永遠にそいつらより若い』。来年1月には舞台『マーキュリー・ファー』が控えている。

公演情報

幻都+TSPプロデュース『ダブリンキャロル』

日:2021年12月3日(金)~9日(木)
場:東演パラータ
料:6,800円(全席指定・税込)
HP:https://theatertheater.wixsite.com/dublin2021
問:幻都 mail:info01gento@gmail.com

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