【アーカイブ配信】TOKYO NOVYI・ART主催 湖畔の屋敷を舞台に繰り広げられる群像劇 チェーホフ不朽の名作「かもめ」が好評配信中

認定NPO法人 TOKYO NOVYI・ART主催、「かもめ」がConfetti Streaming Theaterにて3月3(日) 23:59までアーカイブ配信中です。

公演内容

ロシアの作家アントン・チェーホフの四大戯曲のひとつである「かもめ」を古典作品の上演に力を入れるTOKYO NOVYI・ARTが2月24日(土)25日(日)にオンライン公演を実施しました。映像作品さながらのカメラワークと演出効果により観客を「かもめ」の世界に誘います。下北沢演劇祭参加作品。

あらすじ

有名女優が有名作家を連れて夏季休暇を過ごす。湖畔の田舎屋敷を舞台に、芸術を目指す若い男女、そこに集まる人々の群像劇。

出演

作家志望の青年:瀧山真太郎
大女優:朱花伽耶
流行作家:小倉崇昭
女優志望の娘:中澤由佳
大女優の兄:岡﨑弘司
この敷地の支配人:鈴木正尚
支配人の妻:池野上眞理
支配人の娘:大坂陽子
教師:八巻圭一郎
医師:天満谷龍生

スタッフ

作:アントン・チェーホフ
演出:レオニード・アニシモフ

稽古場通訳:上世博及
宣伝美術:瀧山真太郎
制作:麻田枝里

〈協力〉
わざおぎどう
東京インターナショナル・スタニスラフスキー・アカデミー
〈企画制作〉
認定NPO法人 TOKYO NOVYI・ART
〈後援〉
ロシア連邦文化省
駐日ロシア連邦大使館
ロシア連邦文化協力庁
ロシア文化フェスティバル日本組織委員会
ロ日協会
ロシアンアーツ
INARTEX

団体紹介

認定NPO法人 TOKYO NOVYI・ARTは、ロシア功労芸術家レオニード・アニシモフを芸術監督とするレパートリー・シアターです。

芸術監督レオニード・アニシモフ
<演劇の力>
21世紀、劇場は教会の役割をするだろうと予言した人がいます。
情報とめまぐるしく変化する社会の流れの中、置いてきぼりにされている「心」を調整してくれる場所がそこだからというのです。
確かに、日々の忙しい生活の中で、いま自分がどう感じているのか静かに耳をすますという機会はありません。
劇場は作家が書いた演劇空間の中で生きる俳優を目撃する場。
真実の行なわれている演劇では、観客は俳優が見、聴き、感じている事を想像する事が出来ます。
それは混沌とした日常の中では感じる事が出来ない、自分の中で眠っている「感情」を解き放つキッカケを与えてくれます。
演劇を通じて心を調整し、より良いエネルギーを生み出す場、それが劇場だと私達は思っています。 チェーホフも言っています。
「真実だけが人を治療でき、癒すことができる」と。

配信スケジュール・配信チケットについて

■配信期間
【2月24日(土)公演】
2月24日(土)14:00~3月2日(土)23:59

【2月25日(日)公演】
2月25日(日)14:00~3月3日(日)23:59

■チケット
視聴券:2,500円(税込)
販売ページ:http://www.confetti-web.com/tokyo-novyi_streaming

その他

公演ホームページ:https://tokyo-novyi.com/
公式X:https://twitter.com/tokyonovyi

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