チケット完売のシリーズ公演第3弾 キ上の空論『ピーチの果て、ビーチのアビス、つまりはノーサイド』R-18上演決定

キ上の空論#17『ピーチの果て、ビーチのアビス、つまりはノーサイド』R-18が2022年12月15日 (木) ~2022年12月21日 (水)にサンモールスタジオ(東京都新宿区新宿1丁目19-10サンモール第3M-B1)にて上演されます。

キ上の空論「狂愛と共生の3部作」第3弾
今作もR-18指定作品
前作では全ステージのチケットが完売
ダブルキャスト
過去作を超える「狂気」「純愛」そして「衝撃」を・・

【ABOUT】
キ上の空論は昨年2021年2月に『ピーチオンザビーチノーエスケープ(R-18)』という作品をシアターサンモールで上演いたしました。
コロナ渦でありながら、大変ありがたいことに劇場の外には当日券を求める長蛇の列が出来ました。
この作品を【狂愛と共生の三部作】第一弾とし、
そして今回、2022年7月公演『ピーチオンザビーチノーマンズランド(R-18)』を第二弾、
2022年12月公演『ピーチオンザビーチノーサイド(R-18)』を第三弾といたします。

『ピーチの果て、ビーチのアビス、つまりはノーサイド』R-18

私はフィリピンで生まれました。
父は日本人で、母がフィリピン人です。2人は私をうまく育てられませんでした。
最初は祖父母が私の面倒を見てくれたのですが、それも3歳までで、そこから日本に移住しまして、なのでそれからはもう大変でした。育児放棄といいますか、父からはもちろん、母からもかなり虐待されてまして、とにかくもう、生まれてこなければ良かったと、幼い頃の記憶はそればかりです。
家も貧しく、公共料金もまともに払えてなかったので、食事もまったくで・・賞味期限切れのコンビニ弁当とか、それはまだ全然いい方なんですけど、ゴミを漁って食べる日もよくありました。
・・で、まぁ、25歳の時ですかね、彼女と出会ったのは。SNSで。
なんというか、女神でしたよ、彼女は。
なんというか、彼女の為に生きようって、本気でそう思ったんですよ。当初は。

キ上の空論

中島庸介の舞台芸術を創造する場。言葉遊びや韻踏み、擬音の羅列や呼吸の強弱、近年では若者言葉や方言など、会話から不意に生まれる特有のリズム〈音楽的言語〉を手法に『滑稽な人』の『ありそうでない日常』を綴る。
member:中島庸介と保坂麻美子

公演概要

キ上の空論#17『ピーチの果て、ビーチのアビス、つまりはノーサイド』R-18
公演期間:2022年12月15日 (木) ~2022年12月21日 (水)
会場:サンモールスタジオ(東京都新宿区新宿1丁目19-10サンモール第3M-B1)

■出演者
【キャスト】※五十音順

朝倉真琴 荒木凪瑳 岩永光祐 川合凜 川鍋知記 Q本かよ
小林宏樹 渚まな美 松原怜香 三宅勝 山田梨佳

藍澤慶子 稲葉俊一 上野陽立 うさみみずほ 浦田すみれ 音羽美可子
佐瀬ののみ さんなぎ 鈴木研 平田純哉 山本華

■スタッフ
脚本・演出:中島庸介(キ上の空論)
音楽:堀山俊紀 舞台監督:住知三郎 照明:若原靖
音響:水野裕・設楽明日花 舞台美術:愛知康子 衣装:梶山ゆめ乃
制作:吉田千尋(LUCKUP) 演出助手:保坂麻美子(キ上の空論)
宣伝美術:古戸森陽乃(かるがも団地) フライヤー写真:早川佳郎
舞台写真:保坂萌 記録映像:川上ルイベ

プロデューサー:中島庸介(キ上の空論)
企画・製作・主催:キ上の空論

【協力】
アイエス・フィールド/アニモプロデュース/ikihsot/埋れ木/MKroom
END es PRODUCE/株式会社オランウータン/かるがも団地/空間企画
第27班/TEAM HANDY/TWO-FACE/Dressers/ひみつまたたき
不条理コントユニットMELT/Prelude/ヘリンボーン/LUCKUP

■公演スケジュール
12月
15(木)14:00(A)/19:00(B)
16(金)14:00(B)/19:00(A)
17(土)13:00(A)/18:00(B)
18(日)13:00(B)/18:00(A)
19(月)14:00(A)/19:00(B)
20(火)14:00(B)/19:00(A)
21(水)12:30(A)/16:30(B)
※開場は、開演の30分前

■チケット料金
指定席:6,800円
U-25割:4,500円
(税込)
※U-25割は一般販売のみ/専用URLあり/18歳〜25歳対象/当日精算のみ/枚数限定/座席選択不可/要身分証提示
※当日券は、各種プラス500円

公式ホームページ
https://kijyooo.wixsite.com/peach2207
Twitter
@kijyooo

チケット発売中!

プレスリリースカテゴリの最新記事