2024年に同劇場で女優7人の会話劇として話題を呼んだ『骨と軽蔑』から約3年。
作・演出を務めた『最後のドン・キホーテ THE LAST REMAKE of Don Quixote』(KAAT神奈川芸術劇場プロデュース)で第33回読売演劇大賞最優秀作品賞を受賞するなど、日本の演劇界を牽引し続けるケラリーノ・サンドロヴィッチが、再びシアタークリエの空間に立ち返り、新作(タイトル未定)の作・演出を手掛けることが決定!
シアタークリエは、前身の芸術座(1957~2005年)以来、芸術と娯楽をあわせもった、女優が演じる演劇を数多く上演してまいりました。『細雪』や『放浪記』も芸術座で初演され、長らく上演されていますが、KERA がこの度手掛けるシアタークリエでの新作も、今をときめく、確かな演技力と圧倒的な存在感の8人の女優陣が集結!
映画・ドラマ・舞台の演技が高く評価され、第23回読売演劇大賞最優秀女優賞に続き、今年の第33回同優秀女優賞受賞も記憶に新しい、新しい唯一無二の表現者「小池栄子」が、『骨と軽蔑』に続きシアタークリエに登場。
第49回菊田一夫演劇賞受賞、2026年NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』への出演でも注目され、確かな表現力と知性溢れる演技で目覚ましい活躍を見せる「宮澤エマ」。
第30回読売演劇大賞 杉村春子賞受賞、歌手活動と並行し、演劇・ミュージカル・映像作品で、瑞々しい透明感と骨太な表現力を発揮する「大原櫻子」。
演劇・ミュージカル・映像作品において卓越した身体性と豊かな感性でめざましい成長を遂げる、今注目される若手実力派「伊原六花」。
数々の映画賞を受賞。映画・テレビドラマ・舞台への出演に留まらず、コント番組でも抜群の間合いとユーモアを発揮し、作品に奥行きをもたらす「西田尚美」。
第31回読売演劇大賞最優秀女優賞受賞、演劇のみならず、映画、近年の NHK 連続テレビ小説でも唯一無二の存在感と緩急自在の演技で観客を魅了し続ける「池谷のぶえ」。
第29回読売演劇大賞最優秀女優賞受賞、KERA との演劇ユニット「ケムリ研究室」での精力的な活動をはじめ、独自の気品とミステリアスな表現力で舞台空間に特別な陰影を与える「緒川たまき」。
そして、第26回読売演劇大賞優秀女優賞受賞、「劇団健康」、さらには「ナイロン 100℃」の旗揚げから KERAの数多くの作品を支え続ける盟友であり、変幻自在の演技で劇空間を支配する「犬山イヌコ」。
世代も個性も異なる手練れの女優8人が一堂に会し、シアタークリエという親密な空間で繰り広げる濃密なアンサンブル。果たしてどのような物語が紡ぎ出されるのか。
気になる作品タイトル、メインビジュアル等の詳細は今後の続報にご期待ください。
◆公演概要
ケラリーノ・サンドロヴィッチ 作・演出
「新作」(※タイトル未定)
【企画・製作】
東宝/キューブ
【出演】
小池栄子 宮澤エマ 大原櫻子 伊原六花 /
西田尚美 池谷のぶえ 緒川たまき 犬山イヌコ
【日程・会場】
2027年 1月12日(火)~2月14日(日)
シアタークリエ(〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目2-1)
※以降、大阪・福岡・上田公演を予定
【公式HP】
https://www.tohostage.com/kera/
◆ケラリーノ・サンドロヴィッチ とは
1963年生まれ、東京都出身。劇作家、演出家、映画監督、音楽家。1993年に劇団「ナイロン 100℃」を結成。
結成30年以上になる劇団のほぼ全公演の作・演出を担当。また、自らが企画・主宰する「KERA・MAP」「ケム
リ研究室」(緒川たまき氏と共同主宰)等の演劇活動も人気を集める。
岸田國士戯曲賞、鶴屋南北戯曲賞、読売文学賞など数々の演劇賞を受賞。2018 年秋に紫綬褒章を受章。
読売演劇大賞においては、最優秀作品賞(『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?』『グッドバイ』『百年の秘密』
(再演)『最後のドン・キホーテ THE LAST REMAKE of Don Quixote』)、最優秀演出家賞(『8月の家族たち』)をはじめ幾度も受賞を重ねる同賞の常連であり、近年も第32回(2025年)優秀演出家賞(『桜の園』)、第33回(2026 年)最優秀作品賞(『最後のドン・キホーテ』)を受賞。
不条理劇から辛辣な喜劇、緻密な人間ドラマまで、卓越した劇作・演出力で演劇界を牽引し続けている。