Mido Labo10周年&20回記念公演 宮部みゆき×Mido Labo「この世の春」上演決定!

サイコ&ミステリー&ラブストーリー
宮部みゆき3冊分を一挙体感!

2025年12月24日(水)~28日(日)、テアトルBONBON(東京)にて、Mido Labo10周年&20回記念公演 宮部みゆき×Mido Labo「この世の春」が上演される。

宮部みゆき作家生活30周年記念作品「この世の春」上中下巻三部作を、
小説のセリフと地の文で物語を立ち上げるMido Laboスタイルで舞台化する。

スピーディーな進行、各所に張り巡らされた伏線、驚きのストーリー展開をもって
光と闇、絶望と再生、愛と勇気をえがく宮部ワールド3冊分を3時間半で体感できる。

Mido Laboとは?

小説の地の文とセリフで物語を立体的に立ち上げる舞台を2015年より制作している。
読書する時の想像する楽しさに視覚・聴覚情報をプラスした文学エンターテイメント。

過去上演作品
「嗤う伊右衛門」京極夏彦 「かばん屋の相続」池井戸潤 「サファイヤ」「ガーネット」湊かなえ 「うたかた」浅田次郎 「ささのは さらさら」重松清 など

公演概要

Mido Labo vol.20
「この世の春」

原作:宮部みゆき
脚本・演出:菊池敏弘

スケジュール:
2025年12月
24日(水)14:00(公開ゲネプロ)
25日(木)14:00
26日(金)12:00/17:30
27日(土)12:00/17:30
28日(日)14:00

*全席自由
*受付は開演の45分前 開場は開演の30分前
*24日の有料公開ゲネプロでは、舞台進行が止まる可能性があります

会場:テアトルBONBON
〒164-0001 東京都中野区中野3丁目22−8

出演者

紀那きりこ(ヒロキナ企画)
高山陽平(MENSOUL PROJECT)
青山伊津美(演劇集団円)
児島功一
入澤建
山下直哉(流山児★事務所)
堀江あや子
百鳥花笑
森下ひさえ(theatre PEOPLE PURPLE)
小林桂太(演劇実験室◉万有引力)
阿部みゆき
一戸康太朗
本多照長
丹羽隆博(希望の星)
佐野陽一(サスペンデッズ)
浦田有 米千晴(TAIYO MAGIC FILM)
中西南央
杉田友里
土橋建太
松井みどり(Mido Labo)

あらすじ

下野北見藩(しもつけきたみはん)のひなびた村に住まう武士の娘・各務多紀(かがみたき)は、隠居していた父の死後、北見藩主の別邸である五香苑(ごこうえん)へ召集される。そこには心の病のため家臣たちによって強制隠居させられた元北見藩主・北見重興(きたみしげおき)と、彼を病から救おうと力を尽くす者たちがいた。忠義者の多紀も重興を救うべく、彼らに従い進んで謎の渦中へと飛び込んでいく――

死者の声を聴く者。忍びの者。ひとりの内に現れる複数の人格。少年失踪事件…これらがひとつにつながる時、北見藩の中で人知れず闇に葬られたある事件が浮かび上がる。なぜ重興は心を病んでしまったのか。いくつもの謎を追いながら、重興に対する多紀の気持ちは様々に揺れる。そして五香苑に集う者たちが、最後にたどり着いた真実とは。

スタッフ

舞台監督 清水義幸(カフンタ)
美術 江連亜花里
照明 赤田智宏(ALOP)
音響 小町香織
衣裳 松本しゃこ(垢抜け屋)
宣伝美術 山本祐也
制作 神崎ゆい(ゆめいろちょうちょ)

助成 アーツカウンシル東京【東京ライブ・ステージ応援助成】
協賛 株式会社セカツク

チケット

通常 5500円
ペア割 おひとり5300円(2人でのご来場)
グループ割 おひとり5000円(3人以上でのご来場)
夜割(12/26、27の夜公演) 4800円
U25割 3000円

公開ゲネ(12/24) 3000円
配信(配信期間2026年1月18~25日) 3000円
*配信についての詳細はご予約いただいた方にメールでお伝えします
*割引条件が複数となる場合は、そのグループ全体で一番安くご覧いただける割引ひとつを適応させていただきます

協力:
演劇集団円 演劇実験室◉万有引力 (株)オンリーワンダ 株式会社まんてんぼし 希望の星
Quickサスペンデッズ theatre PEOPLE PURPLE ゼロ・カンパニー TAIYO MAGIC FILM 
テクノライズ(同)声優事業部 Hi-mic Entertainment ヒロキナ企画 MENSOUL PROJECT  
流山児★事務所 吉兼裕貴

公演に関するお問い合わせ
midolabo2015@gmail.com

新着ニュースカテゴリの最新記事