【コメント到着!】南極ゴジラ新作公演『wowの熱』上演決定

超話題劇団・南極ゴジラの新作は、
すべてのものが熱を帯び、現実を沸騰させるオーパーツ演劇!

2024年に『(あたらしい)ジュラシックパーク』、『バード・バーダー・バーデスト』を上演し、独創的なストーリーと劇団らしいグルーヴが評判となり大きな話題を呼んだ南極ゴジラ
若手演劇シーンで今もっとも勢いがある同団体による新作本公演は、「創造」をテーマにした熱が渦巻く超演劇。キャストはオール南極ゴジラ(南極ゴジラの劇団員10人)。創作と現実とがミックスされながら、“すこし・ふしぎ”な物語が展開される。
これまで舞台上での生演奏・セッションや、公演映像のワンカット撮影、生配信劇など、作品製作におけるグルーヴ感を高めてきた南極ゴジラの、集大成ともいえる公演となる。

あらすじ

ワオの平熱は45度を軽く超える。ワオは水泳の授業中、プールの水をお湯に変えてしまったことで騒動になるが、校内に突如生まれた「熱プール」は生徒たちから脚光を浴び、学校内は異様な熱気に包まれてゆくーーー。

 俳優の端栞里は新作演劇『wowの熱』でワオを演じていたが、幕が上がる直前に高熱で倒れ、公演は中止になってしまう。病室で目を覚ました端栞里は、自身の体温が急上昇していることに恐怖し病院を脱走。ほんとうの平熱を取り戻すため、”ワオ”と対峙することとなる。

脚本・演出:こんにち博士(南極ゴジラ)コメント

南極ゴジラには10人の劇団員がいて、今回の演劇には10人がみんなそのまま登場します。これまでずっと当て書きをしてきて、脚本の中でその人が演じる登場人物の方が、その本人よりも「本人っぽい」と感じることがたまにあります。「wowの熱」では南極ゴジラの10人が本人として出てきて、物語の中でみんなとんでもないことになってしまいます。ある種、悪魔の予言のような、やってはいけない儀式のような、演劇界のオーパーツを生み出せたらと思っています。

南極ゴジラとは?

とびきりキュートな10人がお届けする、“どきどき、わくわく、ちょっとこわい”。インスタライブを活用した生配信劇や、写真家やバンドが舞台上で俳優とセッションする作品など、演劇を観たことがない10代20代も楽しめる、いま業界最注目の呼び声をいただいている新星劇団。

公演概要

『wowの熱』
脚本・演出:こんにち博士

【上演日程】2025/3/26(水)~3/30(日)
【会場】新宿シアタートップス

【キャスト】
端栞里
ユガミノーマル
瀬安勇志
和久井千尋
古田絵夢
こんにち博士
ポクシン・トガワ
九條えり花
揺楽瑠香
井上耕輔
(以上、オール南極ゴジラ)

【チケット料金】
一般    3,800円
U28    2,800円
高校生以下 1,000円
※当日券は+500円
※未就学児無料
※事前精算特典付き

お問い合わせ
X:@Gekitin555
Instagram:@gekitin555
WEB:https://nankyokugodzilla.com/wow-no-netu.html
 

過去記事はこちら!

【「板尾のめ゙」第五回】南極ゴジラ『(あたらしい)ジュラシックパーク』/「この見せ方は、ちょっとワクワクしましたね。」
さまざまな舞台映像を、前に出ない天才 板尾創路 の眼(フィルター)を通して語る「板尾のめ゙」。
第五回は、2024年3月に上演された、南極ゴジラ『(あたらしい)ジュラシックパーク』。映画『ジュラシック・パーク』のテーマである”テクノロジーの暴走”を、南極ゴジラらしくゆかいに突破するワンダフルであたらしいSF 青春群像劇、とのこと…続きを読む

新着ニュースカテゴリの最新記事