舞台製作チーム“OWARI NO HAJIMARI”「木曜日にはココアを」舞台化決定!

株式会社ISIプロダクション(代表取締役:岩⽥有弘)が新たに舞台製作プロジェクトを展開。
元Candy Boyで俳優の奥谷知弘岩田有弘が手を組み舞台製作チーム“OWARI NOHAJIMARI”の結成が発表されました。
プロジェクト第1弾として「木曜日にはココアを」(宝島社)青山美智子【著】を舞台化し2025年1月に開幕が決定。
わたしたちは知らないうちに誰かを救っている。思い遣りと優しさを様々な人間模様で描く今作品。
“いま”を代表する小説家青山美智子のベストセラー「木曜日にはココアを」は初の完全舞台化となります。
”OWARI NO HAJIMARI”は生のエンタメを通じ、終わりない日常の不安をその時だけは忘れ、これから始まる未来に微かな勇気と自信を温かく提供します。

OWARI NO HAJIMARI とは

終わりの始まり
失敗と成功を幾度と繰り返し私の終末が見えてくる
“今”をゆっくり鮮明に
朧げに見えてる“先”を抱きしめて
その姿にいつもアナタが手を差し伸べ
”次”(物語)を紡いでゆく
刻のリアルと空想を切り取り
柔らかな始まりを丁寧に表現する舞台製作チーム

OWARI NO HAJIMARI 結成コメント

奥谷知弘
いろいろなタイミングが偶然重なり、想いも重なり、ご縁がまたご縁を呼び、今回⻘山美智子先
生の代表小説「木曜日にはココアを」を舞台化させていただく事になりました。
日常の中のふとした瞬間の幸せや、ついつい忘れがちな大切なものをこのあたたかみのある原作
を通して感じてもらえたら嬉しいです。
 

奥谷知弘(おくたに ちひろ)プロフィール
埼玉県出身。2015年から2024年7月までCandy Boyのリーダーとしても活動しながら、「あんさんぶるスターズ!シリーズ」や「ジョーカー・ゲーム」などの人気2.5次元舞台に出演。その後主演舞台を経験しドラマや映画へも少しずつ活動の幅を広げる。タレント業としても活動しており2018年から現在もテレビ神奈川「猫のひたいほどワイド」のリポーターを務める。IAPA認定アロマ調香スタイリスト、AEAJ認定アロマテラピー1級・アロマテラピーアドバイザー、JSFCA認定コーヒーソムリエ、UCCコーヒープロフェッショナルの資格を持ち、新しい空間の演出を魅せる。

岩田有弘
便利になればなるほど気薄に感じることがある現代で人と人との繋がりをこれまで以上に最大級表現できる作品を創りたいと思っていた矢先、きっと時代を超えて生まれたのでしょう。今に珍しく昔堅気で周りをおもんばかり偲ぶ漢、奥谷知弘との出逢い。そしてOWARI NO HAJIMARIの旗揚げするにこれ以上ない優しく暖かな原作と⻘山美智子先生との出逢い。気づいたら勝手に歩を進めていました。じっくりと丁寧に愉しみたい。
 

岩田有弘(いわた ありひろ)プロフィール
東京都出身。劇団3団体(銀岩塩、秘密兵器、大人の⻨茶)を持ち、本多劇場グループだけでも50作品500ステージ以上のオリジナル舞台製作&出演し「下北沢小劇場の申し子」と称される。小劇場のみならず大劇場の舞台製作も行う「牙狼」の初の舞台化、TVドラマとのコラボ舞台、映像と舞台の完全融合のフュージョニカルステージ「ABSO-METAL」シリーズ製作など多岐のジャンル舞台を扱う。

原作者コメント

⻘山美智子
ちょっとした行動が、ふとした気づきが、なにげない言葉が、
そして、それぞれの願いが、
繋がって繋がって繋がって、舞台化の実現となりました。
ほんとうに、この物語の中で起きたかのような小さなご縁の積み重ねが
今、たくさんの方々の手によって大きな形になろうとしています。
どうぞこの奇跡に立ち会ってください。

⻘山美智子(あおやま みちこ)プロフィール
1970年生まれ、愛知県出身。横浜市在住。デビュー作『木曜日にはココアを』(宝島社)が第1回宮崎本大賞を受賞。『お探し物は図書室まで』(ポプラ社)が2021年本屋大賞で2位を獲得し、その後、4年連続のノミネート。他の著書に『猫のお告げは樹の下で』『鎌倉うずまき案内所』『ただいま神様当番』『月曜日の抹茶カフェ』(すべて宝島社)など。

公演概要

2025年1月
「木曜日にはココアを」(宝島社)⻘山美智子【著】
公式HP(https://owarinohajimari.com/)にて随時情報公開予定

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