ミュージカル『雫の星語り ～Only God Knows～』が6月29日（土）新宿シアターサンモールにて初日を迎えた。
ACTMENT PARKが贈る完全オリジナル作品。豊永阿紀（HKT48）、秋野祐香、ひのあらた、白鳥光夏、美郷真也、NAOYAら豪華出演者が集結し、オリジナル作品ゆえの唯一無二の世界観へ、圧倒的な創造力で観客を誘う。
ACTMENT PARKの6作品目となる『雫の星語り ～Only God Knows～』。
本が大好きな主人公シズクらを中心に“一ノ瀬”という架空の町を舞台に、日本らしさの象徴である神道や、伝承や歴史、神話などをモチーフに日本の風習である七夕になぞらえながら、それぞれの成長を描く。
シズク役について豊永は「現代を生きる20代の女の子が共感できるような役、様々な出会いを通して成長し何を思うのかなど見届けてほしい」と注目ポイントを述べた。
舞台は“一ノ瀬”が今の形になる、ずっと前。まだこの世に文字も存在しない頃。その世にはダラスと呼ばれる神がいた。八百万の神々が生きる“一ノ瀬”に迷い込んだシズクは町の伝説を知ることになる。
同じくシズク役を演じる秋野は、「シズクは、登場から最後まで、何かと色々なことに巻き込まれるので目が離せない作品になると思います。」と述べている。
神々に魅せられたシズクは、異世界から、そして、異なる時代から、同じ星を見て何を思うのか？
今作はトリプルキャストでお贈りし全4パターンの組み合わせがあり、チームごとの化学反応にも注目してほしい。
また、後援は岡山県の美星町観光協会、協賛はきびだんごの老舗である株式会社広栄堂武田が名を連ね、共に世界観を作り上げる。
脚本家・演出家の岡本一馬は、作品を通してお客様には「ただ単に『劇場に観に来る』だけでなく、シズクを中心に広がる世界に遊びに来て『体感してほしい』、この夏の旅行先として、是非我々が生み出す架空の町“一ノ瀬”にお越し下さい」と述べた。
文：藤田大貴
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◆公演概要
ACTMENT PARK
『雫の星語り～Only God Knows～』
【日程／会場】
2024年 6月29日(土)～7月7日(火)
東京・新宿シアターサンモール
《上演時間》1幕：75分 ／ 休憩：15分 ／ 2幕：60分（計2時間30分）を予定
【スタッフ】
脚本・演出・作詞：岡本一馬
作曲・音楽監督：津村友華
振付：ユキジ
【出演】
豊永阿紀(HKT48) ／ 秋野祐香
ひのあらた
白鳥光夏
川村咲季 ／ 張家ヰエナ
伊藤里紗 ／ 武田莉奈
千浜もあな ／ 上野彩喜
ほか
【各種公式】
◎ACTMENT PARK
公式HP：https://actmentpark.com
公式 X（旧 Twitter）：@ACTMENTPARK
◎雫の星語り～Only God Knows～
公式HP：http://actmentpark.com/stages/shizuku