【座談会&稽古場写真】熊澤歩哉(円神)×吉田知央×樫澤優太(IVVY)│舞台「ティアムーン帝国物語〜断頭台(ギロチン)姫on the stage〜」

11月9日(木)~16日(木)、上野・飛行船シアターにて上演される舞台『ティアムーン帝国物語〜断頭台(ギロチン)姫on the stage〜』、先日稽古場にて行われたシオン役の熊澤歩哉(円神)、アベル役の吉田知央、ディオン役の樫澤優太(IVVY)の座談会を稽古場写真と一緒にお届けいたします。

ーーー稽古はいかがですか
吉田「稽古楽しいです。みんな仲いいです」
樫澤「本当に仲いいです」
熊澤「人数も多くてシーンによって絡まない人もいるけど、稽古が終わるとみんなで仲良くしてるよね。僕に関しては今回殺陣が多くて初めてだったんですけどシーンにいない人とかも助けてくれたりしてありがたいです」
吉田「友常勇気さんとか稽古場を盛り上げてくれてるよね。自然と太陽みたいな光があります」
熊澤「あるね」
樫澤「株元さんも面白い人だよね。稽古場でも全員の事を見てくださってるから悩んでいる所をこっちが言わなくても、こうした方がいいよとかを的確に教えてくれる」
熊澤「真面目な人なのかなとおっもたら急にちょけだしたりするよね」
樫澤「ギャップがねすごくいいよね」

ーーーキャラクターを演じてる皆さんの印象はいかがですか
熊澤「吉田くんの印象からいきましょう」
樫澤「かっこいいはもちろんだけど、ちゃんと茶目っ気が出てて、、、」
吉田「優太くんが無理して喋ってる(笑)」
熊澤「しぼりだしてる(笑)」
樫澤「いやいやほんとに」
吉田「目が笑ってない」
樫澤「笑ってるよ!(笑)」
全員「ははは」
熊澤「僕は、いい意味なんですけど、、、前世ではアベルはチャラチャラしてて男前というか色気があるじゃないですか、それが今もお芝居で時々見えたりしてあ、アベルだって思います」
吉田「王子様の役が初めてだから、ひざまついたりして姫って呼んだりするのは最初恥ずかしかった」
樫澤「王子様だもんね」
吉田「シオンを演じてる熊ちゃんはどう?」
樫澤「圧倒的キラキラ感」
吉田「分かる!」
樫澤「透明度がすごすぎて、、、」
吉田「きれい、、、」
樫澤「茶目っ気や男前なところもあるけど圧倒的なキラキラしてるザ王子って感じ。でもちゃんと前の世界での影の部分もちゃんとあって見てる人からすると面白いなって思う」
吉田「声もいいよね」
樫澤「声いいよね」
吉田「声といえば、幸也くんや株元さんもいいよね」
樫澤「うん、いいね~」
吉田「、、、じゃあ、以上で」
熊澤「次の質問に、、、」
樫澤「俺いるから(笑)」
全員「ははは」
熊澤「ディオンさんは、ビジュアルがめちゃくちゃかっこよかった」
吉田「かっこよかった!」
熊澤「衣装も似合ってたし、ウィッグも似合ってたし」
吉田「あの髪色似合いますよね。でも意外と明るめの色ですよね」
樫澤「鮮やかだったね。緑も奇麗だし」
吉田「今、衣装褒めちゃってる、、」
熊澤「まずはね(笑)」
吉田「でも元々がたいいいですよね。そこに甲冑がついて圧倒敵強キャラ感がありますよ」
樫澤「それがまた難しいよね。強くないといけないから」
吉田「立ってるだけで強いですよ」
熊澤「立ってるだけで100点」
吉田「ぜひ立っててください」
全員「ははは」
熊澤「ディオンはよくルードヴィッヒと一緒にいるから、うまく大人組というかちょっと年齢上組の威厳がでてるなと思います」
樫澤「そこが難しいなと思っている部分はある。みんなが一回り下っていうのがあるから強いっていうのはもちろんだけど、戦いで勝ってきた人の威厳みたいなものをだすのは今も探って追及はしている」

ーーー役作りで意識していることやこういう事したいといことはありますか
吉田「やりたい事で言ったら笑いをとりたくなっちゃう」
全員「ははは」
樫澤「説得力がある人間になるにはどうしたらいいかは常に考えてる」
熊澤「たたずまいかな、、、ふとした瞬間でテンションが上がったり下がったりしないようにしたり、ひとつひとつの所作を気を付けてます」

ーーー座長の宮崎さんはいかがですか?
吉田「めっちゃ素敵ですよ。初舞台だけど堂々としている」
熊澤「日に日にミーア感が出てる」
吉田「大変だろうけど顔に出さないですごい。男性陣はいかに支えられるかが大事かな」
樫澤「のびのびやってほしいよね」
吉田「じゃあストレッチしてもらおう」
樫澤「物理的な事じゃないよ!それも大事だけど」
全員「ははは」

ーーー皆さん日記は書いたことありますか
樫澤「部活とかで提出するノートはあったけど、、、日記を書く、、、」
熊澤「日記も手帳も続かない」
吉田「分かる!!俺3日坊主で終わる!!」
樫澤「手帳に関してはスケジュールを埋めていくのが好きだから書いてたけど、いつからか触らなくなった」
吉田「雑貨あるあるで買って満足しちゃう」
樫澤「今アプリでできちゃうからね。でも実家帰った時にアルバムとか見返したりするとアナログもいいなってなる」
吉田「今日から3人で交換日記始めましょうか」
樫澤「絶対まわってこないよ」
全員「ははは」

ーーー残りの稽古どう過ごしますか
吉田「今まで通り頑張ります」
熊澤「ちょっとずつ日数が少なくなってるのでいい緊張感が出てますね」
樫澤「シーンをつなげての稽古が増えてきてるので掴めるものも多くなってきてるから高めていきたいですね」

ーーー最後にお客様にメッセージお願いします
吉田「文字からも仲の良さが伝わるかと思います。そんな座組だからこそ創り上げられる素敵なティアムーン帝国物語の世界があると思いますので最後まで皆で追及することを辞めず限界まで努力して素敵なステージを皆さんにお届けできるように頑張りたいと思いますので、ぜひこのステージを見てください!お願いします!」
樫澤「今回3度目の舞台化という事なので、より進化したものを皆さんにお届けできるように毎日稽古に励んでおりますし今回映像だったりとか可視化できるところで楽しめる部分が多いのかなと思ってます。映像がある事で自分たちの気持ちの持ち方や表現の幅も変わってくるのでお客さんも一緒にこの世界観を映像と音とお芝居と色んな角度からいっぱい浸ってほしいなと思います」
吉田「映像と音が入ってくると変わってきますよね」
樫澤「変わってくるね」
吉田「映像と音が入ってくると変わってきますよね」
樫澤「うん言った。言ったよ」
熊澤「やっぱり、映像と音が入ってくると変わってきますよね」
樫澤「言ったよ!これずっと同じ文続いちゃうから!」
全員「ははは」
熊澤「この記事を読んで頂いてありがとうございます。ほんとにティアムーン帝国物語が大好きですし、座組のみんなのことも大好きですし、みんなとならこの作品の面白さやほんわかした雰囲気とか出せると信じているので原作のファンの方にも満足して頂ける作品になると思います。初めての方はこの作品を好きになってもらえると思いますので楽しみな気持ちで見に来てください!」

舞台 『ティアムーン帝国物語~断頭台【ギロチン】姫 on The Stage~』

■公演日程:2023年11月9日(木)~16日(木)
■劇場:飛行船シアター

■原作:餅月望『ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~』(TOブックス刊)
原作イラスト:Gilse
漫画:杜乃ミズ

■脚本:西瓜すいか
■演出:田中精(30-DELUX)

■キャスト:
宮崎あみさ
湯本亜美
熊澤歩哉(円神) /吉田知央/高士幸也/株元英彰/樫澤優太(IVVY)
鵜川もえか/河地柚奈/奥村優希(×純文学少女歌劇団)
三浦修/久野木貴士/神木祐希
大成翔輝/遠藤佑哉/栗林かすみ
森田凱斗/並木愁太郎/永易大空/唐沢朱音
友常勇気
田上真里奈

■STAFF:
映像:アズムプロダクション
音楽:中前”Timo”智彦
美術:荒川真央香(荒川デザイン)
ヘアメイク:成谷充未
衣装:黒田桃加(とわづくり)

■プロデューサー:神田明子
■製作:TOブックス企画製作部

■チケット情報         
最前列(S席) 15000円(全席指定/税込)
一般席(A席) 9000円(全席指定/税込)

© Nozomu Mochitsuki / TO Books.

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