こちらは、カンフェティ社員が舞台各ジャンルへの愛を叫び、かみふぶきの妖精こんぺちといっしょにおすすめ公演を紹介する、ちょっとほっこりする場所です。
どうぞくつろいでください~
今回はこちら!
※二週間に一回の更新、次回は2月21日(金)予定
※記事の内容は2025年2月現在の状況です。
※販売詳細はチケット販売ページにてご確認ください。また、状況によってはすでに完売している場合や販売期間外の可能性もございます。
【目次】※タップすると各公演に飛びます
・KAAT神奈川芸術劇場プロデュース 音楽劇『愛と正義』
・第20回 若者能
・リーディックシアター 無黒ノ宴「音之刻」/「葉之刻」
・【来日40周年記念】ミシェル・ダルベルト ピアノ・リサイタル
・ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』
・会場:KAAT 神奈川芸術劇場 〈中スタジオ〉
・期間:2025年2月21日(金)〜 2025年3月2日(日)
★おすすめポイント★
私たちにとってのヒーローといえば?そう、アン〇ンマ〇です。
ア〇パンマ〇といえば『愛と正義』ですが、
この作品のヒーローは『愛と正義』だけが友達だったりするのでしょうか。
演出の益山貴司さんは『愛と正義』という山本卓卓さんの脚本に対して「愛嬌と誠実」で立ち向かっていきたいとのこと。
お2人の作品に対するコメントを拝読していても、言葉遊びが豊富そうな良作の予感。
ところで、一色洋平さんといえば肉体表現のアクティブさに定評がある役者さんですが、
そんな一色さん×ヒーローというテーマは合い過ぎているのではないでしょうか。
ヒーロー役でもヴィラン役でもどちらも楽しそう!と妄想が膨らみます。
とっても元気な一色さんが観られるかもしれない期待でスタッフは大変ワクワクしております。
\シアター情報誌「カンフェティ」でのインタビューも要チェック!/
ウェブ版はこちらから
・会場:国立能楽堂
・期間:2025年3月15日(土)
★おすすめポイント★
自分の年明けの恒例行事になりつつある「若者能」第10~14回でしたが、
コロナ禍で中断されました。
ただし、「若者能」は逞しく毎年続けて行われました!
そんな「若者能」ですが、今年(2025年)は、めでたく第20回目を迎え、
演目は能楽の大曲「道成寺」に挑みます!
これは観に行かなきゃ!(去年から久しぶりに「若者能」行きましたが)
喜多流能楽師の塩津圭介さんの「道成寺」は、10年ぶりの2回目だそうですが、
実は1回目の「道成寺」を拝見しました。
乱拍子の時に、舞台上に汗が見えたような気がして…
2階からなので、見間違いかもしれないですが、
「道成寺」はそのぐらいの体力と集中力が必要で、現場の緊迫感からもわかります。
(ドキドキが止まらない)
10年後の今回は、どんな「道成寺」を舞うのか、とても楽しみにしています!
ちなみに、「若者能」は
「若者の、若者による、若者のためのお能」として、現役の学生が中心となり運営しています!
「はじめて観る方のためのやさしいお能」を理念に掲げているそうです。
\上演中のX(旧Twitter)やLINEの解説・未就学児OKなどなど、
観能歴「若者」の方にもおすすめ!/
「音之刻」
・会場:Theater Mixa
・期間:2025年2月8日(土) 〜 2025年2月9日(日)
「葉之刻」
・会場:シアターΧ(シアターカイ)
・期間:2025年3月29日(土)〜 2025年3月30日(日)
★おすすめポイント★
本作は「朗読劇版」・「舞台版」の2種が上演される、とても珍しい公演です。
そして、何と言っても出演者が豪華!
人気声優が勢揃いしているので、ファンは必見の作品です。
両公演、配信も予定しているので気になる方は是非!
\朗読版と舞台版の2種類!?どちらもお見逃しなく!/
・会場:すみだトリフォニーホール 大ホール
・期間:2025年5月13日 (火)
★おすすめポイント★
フランスの名ピアニスト、ミシェル・ダルベルト。
初来日してから40周年となる、5月のリサイタルでは、
初めにフォーレのバラード作品19というピアノ曲が選ばれています。
このピアノ曲は、超絶技巧なピアノを得意としたリストが、
「指が足りなくなってしまった」
と言って、演奏を中断したという逸話が有名。
まさに「ヴィルトゥオーゾ(名手)」に似合う曲ですが、
その曲の中身は、色彩感あふれる美しい絵本を読んでいるような、
そんな気分にしてくれる隠れた名曲です。
プログラムの最初から、幸せな気分になれますよ!
\ゆ、指が足りなくなったぁ!?実際の演奏を見てみたい!/
・会場:東京建物 Brillia HALL
・期間:2025年5月10日(土) 〜 2025年5月31日(土)
★おすすめポイント★
「一度体験してみたい」で止まっていた作品で、
うかうかしているうちに帝国劇場の建て替えが決まり、なぜ6年前いかなかったのか悔やんでいましたが、
お城は変わっても再演してくれてほっとしてます!次は逃さない!!
城田優さんがヴァンパイアを演じてくれる世界線に感謝しつつ、
欲を言えばどちらの“ゆう様”のクロロック伯爵も堪能したいです。
5月までに血液サラサラにして臨もうと思います。
\この二人がヴァンパイアだったら…かまれても、かまいません!/
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ここまでご覧いただきありがとうございます。
寒い日が続きますが、今回は2月の公演だけではなく
3月、5月の公演も!少し春を感じますね~(暦の上ではもう立春が過ぎました!)
また次回お会いしましょう!
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過去に叫んだ愛(バックナンバー)
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