おおたけこういち脚本・演出『Showとコント』は、ダンスパフォーマンスとコントを組み合わせた作品で、2019年にダンスエンターテインメント集団「Blue Print」のために書き下ろされた。今回はキャストを一新した俳優バージョン。気鋭の俳優たちが名を連ねる中、宇野結也と健人が意気込みを話してくれた。
宇野「コントは、お芝居よりも俯瞰的に捉えてお届けするものだと感じています。この感覚が稽古でどう変わっていくか楽しみですし、ショーはまず自分自身が楽しむことが大切。熱量がダイレクトにお客さまに伝わるよう稽古を重ねていきたいです」
健人「笑いやカッコよさを無理に狙わなくても、コントは台本が、ダンスは振付が、それぞれの役割を果たしてくれると思っています。変にやりすぎず、でも引かず。バランスを意識して作品に身を委ねたいです」
宇野「おおたけさんとの仕事は今回が初めてですが、『稽古が始まる前に一度お会いしたい』とご連絡をいただきました。こういった気持ちは、役者として嬉しいことです。共に作品創りをしていけることが楽しみです」
健人「ビジュアル撮影の際、『やることが多くて大変だけど、みんなで力を合わせて素敵な作品を作りましょう』という前向きな言葉をいただきました」
共演歴も多く仲が良い2人。お互いの“笑えるところ”を尋ねてみると……。
宇野「彼には、ご近所の主婦みたいな部分があります。そこが個人的にはツボです。物事を簡潔に話すというより、おしゃべりを楽しむタイプで、たまに“あれ? 何の話をしてたんだっけ?”みたいになることも。そこがたまらなく愛おしいです」
健人「男らしくてタフで優しさに溢れていて、周りのこともよく見ているのに、自分の感情にはとても正直なところです。うまく説明できないのですが、彼の周りにはいつも自然と笑顔が溢れています」
独自の形で“笑い”に挑む本作を俳優たちがどう見せるか、楽しみでならない。
宇野「個人的に今年1本目の舞台になりますが、それに相応しい力のある作品だと思いますし、明るく盛り上げて最高の幕開けにしたいです!」
健人「難しいことは考えず、純粋に楽しんでいただけると嬉しいです。そして気づいたら元気になっている、そんな時間をお届けできるよう頑張ります!」
(取材・文:西本 勲)
プロフィール
宇野結也(うの・ゆうや)
岐阜県出身。2016年、ミュージカル『テニスの王子様』3rd シーズン 手塚国光役でデビュー。特技であるアクションを武器に、舞台・映像作品などに多数出演。近年の主な出演作に、『ROCK MUSICAL BLEACH』シリーズ 阿散井恋次役、舞台『ブルーロック』シリーズ 烏旅人役、『鬼滅の刃』其の伍 襲撃 刀鍛冶の里 鋼鐵塚蛍役など。健人とは朗読劇『文豪LETTERS』でも共演する。
健人(けんと)
大阪府出身。2011年から舞台を中心に活動。2015年、ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 伊武深司役で注目を集める。主な出演作に、舞台『刀剣乱舞』シリーズ 鶴丸国永役、『どろろ』賽の目の三郎太役、『ブルーロック』シリーズ 乙夜影汰役、ミュージカル『Fate/Zero』シリーズ 間桐雁夜役など。
公演情報
舞台 『Showとコント ~11 people one role~』
日:2026年2月21日(土)~25日(水)
場:シアターサンモール
料:一般9,800円(全席指定・税込)
HP:https://showconte.com
問:舞台「Showとコント」製作委員会
mail:showconte.stage@gmail.com