色紙にしたためた思い、そして次回作への意気込みを語ってもらうコーナー「一筆入魂」
Guest No.197
長塚圭史(Keishi Nagatsuka)
色紙の言葉
心は騒いでいます。楽しみで。お客さまの期待も騒がしくなるといいですね。本番も騒がしくなります。舞台上に屋台が並びますんで。買い食い出来て、本番中も客席で食べられる。本当!? 騒がしくなりそうです場内も。
次回公演
大スター主演で何度も映画化された『花と龍』は任侠物ではなく、労働者の物語であり、固い絆の物語であり、信念の物語です。石炭輸出で熱狂した明治後期の北九州の激烈の中、前を向いて生き抜いていく人間模様は、魂を揺さぶります。「生きる」エネルギーを存分に浴びましょう!
プロフィール
長塚圭史(ながつか・けいし)
劇作家・演出家・俳優。阿佐ヶ谷スパイダース主宰。KAAT 神奈川芸術劇場芸術監督。2017年に福田転球・大堀こういち・山内圭哉と新ロイヤル大衆舎を結成。
公演情報
KAAT×新ロイヤル大衆舎 vol.2『花と龍』
日:2025年2月8日(土)~22日(土)
場:KAAT 神奈川芸術劇場〈ホール〉
料:桟敷席・一階席8,800円 平日夜割7,900円
二階席6,000円 24歳以下4,400円
高校生以下1,000円 満65歳以上8,300円
※他、各種割引あり。詳細は下記HPにて
(全席指定・税込)
HP:https://www.kaat.jp/d/hanatoryu
問:チケットかながわ
tel.0570-015-415
(10:00~18:00/年末年始除く)